－ 治療方針 －
私自身は普通の歯科医師です。
南方仁やブラック・ジャックではありません。
体得している標準的(スタンダード)な治療を的確に素早く行い、
先進的(アドヴァンス)な治療法も取り入れじっくりと施術していくことが
現在の使命であると考えています。
私が提供したいと考える治療は、「自分自身がされたい」と願う内容の治療です。
また私の下に集まってくれるスタッフ達が「自分も受けたい、家族にも薦めたい」
と思える治療であるべきだと考えます。
ただ、私たち「医療従事者」が受けたい治療と「患者さん」が受けたい治療とでは
ギャップがあって然りです。
そのギャップを埋めるべくよく話し合い検討し、
互いに協同しながら治療を進めていきたいです。
もちろん、先に述べた想いや提案する治療内容が空回りして、
患者さんに受け入れられず転院を決断させてしまうこともあると思います。
そんなとき転院先の歯科医師が私の行った治療跡を診て、「まぁ悪くはないな」
「ちゃんとしてるな」と思える治療をしていきます。
原則的なスタンスは
・予防が最も大切
・歯周病の治療が優先されるべき
・極力、痛みが伴わない様努める
・現状の歯のカタチを出来るだけ温存する
・長期的な維持の期待できる方法を考える
・全ての治療のあとはメインテナンスが必須
